インターネットの世界で、だれもが利用する”検索エンジン”。
このシェアで、長年不動のナンバーワンの座を築いているのがGoogleです。
それに続く2番手3番手として、Yahoo!(厳密には、ソフトバンクのYahoo! Japanは、米Yahoo!とは名前が同じだけで、違った進化を遂げた別サービス)と、マイクロソフトのMSN Search(Bing!)
記憶に新しい、マイクロソフトのYahoo!買収劇は失敗に終わりましたが、
マイクロソフトはコンテンツビジネスとして検索エンジンを成功させるために、執念深く交渉を重ねた末、
また、Yahoo!もいつまでも2番手に甘んじているわけにはいかないと、今回の提携へとつながったのでしょう。
提携内容としては
報道によると、合意内容には、ヤフーが自サイトで、マイクロソフトの新しい検索エンジン「Bing」を利用することなどが含まれるほか、オンライン広告の販売についても両社協力していくことになりそうだ。
とのことで、
Googleにしてみれば、2社が協力することをただ看過するわけにはいかないでしょうね。
また、WEB業界においても、検索エンジンはサイト完成後の重要なファクターですから、
これからの検索エンジン各社の動きが、今まで以上に見逃せなくなりそうです。
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