本日、7月31日は、7月最終日でもありますが
2000年から発足し今年で10周年を迎える、システム管理者感謝の日でもあります。
システム管理者とはどんな人々を指すのでしょうか?
- コンピューター管理者
- ネットワーク管理者
- インターネット管理者(ウェブマスター)
- 電話(PBX)管理者
- ボイス・メール管理者
- データ・ベース管理者(DBA)
- 電子メールシステム管理者
- メインフレーム・プログラマ(「sysprogs」)
- その他、コンピュータやネットワークのメンテナンスに携わる人々
そもそも企業のシステム管理者は、1人で複数の仕事をこなすため、ハードワークが多く、残業続きで苦労の連続です。
また、システムがわからない一般のユーザーからみると、
どこが大変なのかわからないことが多いと思います。
そんな中、米シカゴ在住のシステム管理者であるTed Kekatos氏が、「現実を見ると、システム管理者は1年のうち364日はまったく敬意を払われていない」ということで、この感謝日を設けることを提唱しました。西暦2000年のことです。
みなさんもこの日だけは、
普段使っているコンピュータや、ネットワークは、世界のどこかで、日本のどこかで
誰かが苦労してくれているから、快適に使えている、という感謝の気持ちを持ってみてはいかがでしょうか?
IT業界はまだ成立して間もない、若い分野なので、こういった決めごとが
ほとんど存在しないことに、私は不安を覚えています。
もし、周りにシステム管理者として勤務している方がおられるなら、
彼らに敬意と感謝をこめて、ささやかな贈り物をしてあげるのが喜ばれると思います。
(毎年7月最後の金曜日は、システム管理者感謝の日)
(毎月最後の金曜日は、プチ システム管理者感謝の日)
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