2009年7月1日水曜日

ラーメン”一蘭”


今日は、営業の帰りに名古屋にある、豚骨ラーメンがおいしいと聞いた
ラーメン”一蘭”さんへやってきました。


ここは博多豚骨ラーメンが売りなのですが、販売方式がちょっと変わっていて、
入り口でお好みの食券を購入して、カウンター式の席に座り
ベルを押して店員を呼びます。そして食券を渡すのですが、席の両隣りが
仕切りになっていて、見えない仕掛けになっています。


さらに店員も目線の位置がちょうどついたてで隠されており、まったく顔を見ることができません。

ラーメンには細かい注文をすることができ、机に置かれた用紙に
麺の柔らかさ、スープの濃さ、にんにくの有無などを記入し、店員に提出します。


私は今回、トッピング?に半熟卵をチョイスしました。
卵はほどなくして出されたのですが、これについてきた豆知識によると、ラーメンを食べる前に卵を食べると、舌がリセットされて、よりラーメンを美味しく食べられるらしいのです。


ほどよくトロトロの半熟卵をいただき、さていよいよ出てきたお待ちかねのラーメンは

ごく細麺+特製スパイス+さっぱりで、濃厚な豚骨スープのハーモニーが絶妙でした。

スープは匂いがきつくなく、豚骨は臭いので嫌いという方にもお勧めできます。


価格は790円。ごちそうさま?いえいえ、替え玉もできます。
割り箸の袋が、追加注文用の用紙になっていて、ここにペンで記入して小銭を用意。

150円で替え玉が到着です。

味は評判のお店だけあって、確かにおいしいのですが、
男性というよりは、女性や、都会的なお味だなぁ~という印象でした。

また、個人的には周りが見えないことがちょっと気になったのと、店員さんとの会話がないのも
さびしく感じました。


よくよく考えれば、雑音が入らないのでラーメンに集中できますし、店としても食べたらすぐ帰ってほしい(本音)なわけで、回転率を上げることが重要な飲食業であるからこそ、こういう仕掛けをしているのでしょうが~~。
でも味は万人受けすると思いますので、近くによった時は是非どうぞ。

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