asahi.com(朝日新聞社):大卒初任給の伸び率急減0.09% 経団連調査 - ビジネス・経済
一昔前と比べると、大卒だから良い仕事につけるとはとても言い難い状況になっているのではないでしょうか。
(大学は出たけれど…という言葉もだいぶ昔だったような気がしますが)
日本経団連は29日、今春に学校を卒業して入社した社員の初任給の調査結果を発表した。大卒事務系は20万8306円で、増加額は前年比195円(0.09%)にとどまった。08年の同1191円(0.58%)から急減し、過去最低水準となった。不況が新人の給料にも影響を与えた。
製造業をはじめ、マスコミも連日”不景気”を報道していますが、全体の景気はともかく
ある程度不景気報道が、それを作り上げているのではないか?と思う時があります。
不景気だと感じさせるニュースが報道され、それを見た企業経営者は、
周りが不景気なのだから、自分のところも”仕方ない”と思うようになってしまうのではないでしょうか。
もちろん、全体の景気の底上げは必要ですが、
報道されている事実と、自分の会社の事実は異なるわけで、何を行うにも冷静な判断が必要だと思いました。
また、不景気だから儲からないという考え方は捨てて、どうすれば不景気でも儲けられるか=お客様を幸せにできるか、
ということを考えていきたいですね。