2009年7月22日水曜日

実に46年ぶりの皆既日食

日本国内では実に46年ぶりとなる、皆既日食が本日みられるそうです。

皆既日食とは、月と太陽が公転中に地球から見た位置関係が完全に重なってしまい、
月が太陽を隠してしまうことで、太陽が真っ黒に見える、非常に珍しい天体現象です。

解説によると、今世紀で最短の時間しか日食をみることができない、約6分39秒ーーだそうなので、
お見逃しないように。

わが愛知では、食の始まりが9時49分51秒から、
終わりが12時26分53秒となっており、この時間の間に皆既日食が起こるそうです。

閑話休題。

それにしても昔の人々は、
皆既日食が起こるたびに何事か!と、天変地異や神の怒りを恐れたりしていたのでしょうね。

時代は進化して、
今や真偽はともかく、家庭のパソコンから、
情報を世界中でリアルタイムにやりとりできるようになりました。
そのため、情報におぼれて間違った行動をしてしまう人も増えてきているのですが……。

道具の使い方はその人次第。道具に使われるか、道具を使いこなすか。
大切なことだと思います。

さて、忙しい身ではありますが、ちょうど時間が取れたら
皆既日食を撮影してみたいと思います。

きれいに撮れたらアップしますのでご期待ください!

【関連サイト】
皆既日食特設サイト -AstroArts.jp

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