作成したホームページは、一般に公開され誰でも閲覧できるようになるわけですが、
見るユーザーが使う”ブラウザ”によって、”見え方”が変わることをご存知でしょうか。
ブラウザで有名なものとしては
Microsoft Internet Explorer 略称IE
Mozilla FireFox 略称FF
Google Chrome
Opera
などがあります。
ホームページを構成する要素は、(x)HTMLおよび、レイアウト制御のCSSがあり
これをブラウザが読んで、ホームページが表示されます。
構成要素はW3Cという団体によって世界標準規格が策定されているのですが、
一部のブラウザだけ規格への対応が遅いため、新しい解釈が実装されず、
その結果、ほかのブラウザでは正常に見えるのに、特定のものではレイアウトが崩れる、表示されないなどといった諸問題が起こるわけです。これをブラウザ間の互換性とよんだりします。
じゃあ、問題が起こるブラウザを使わなければいいじゃないか、と思うのですが、
標準規格を守っているブラウザと、実際に普及していて誰でも使えるブラウザが違っており
なおかつ、後者のブラウザが、この標準規格を批准していないところが、Web技術者の大きな悩みとなっています。
また、最近ではFireFoxが、
次世代HTML規格であるHTML5にいち早く対応したことが話題になっています。
HTML5ではVideo、Audioなどといったタグが追加され、
今まで外部ソフトウェアをインストールしなければならなかった場合でも、それが不要になり
よりユーザーが簡便に使える仕組みとなりました。
弊社メビウスリングではブラウザ間の互換性も重視しており、
サイト制作のご依頼を受けた場合、IE6/7/8、FireFoxへの互換対応をさせていただいております。
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