2009年6月5日金曜日

思考のプロセス-大人が見る3匹のこぶた

子供のころ、多くの方が聞いた・読んだことのある「3匹の子豚」を今日は大人風に解釈してみたら
面白い事実が浮かんできたのでお知らせしたいと思います。

まずは3匹の子豚のお話をおさらいしてみましょう。

全文は長いため、下記URLより。
http://www.e-freetext.net/3pigsj.html

要約すると
母豚は3匹の子豚が育てられなかったため、子供の将来を思って3匹の子豚を外に出した。
1人目の子豚は藁で家を造ったために、オオカミに食べられ
2人目の子豚はシダ(木)で家を造ったために、オオカミに食べられ
3人目の子豚は、レンガで家を造ったおかげで、食べられずに済んだ

というお話です。

ここから、子供への教訓としては「真面目にコツコツ努力すれば、必ずそれはかえってくる
というところが見れますし、子供にとってはよい訓話なのですが、
大人になってから改めてこのお話を見てみると、いくつかの疑問が浮かんできます。

まず第一に、母豚が「育児放棄」してるところです。
現実でも、育児放棄された幼児の死亡事故や、ペットの犬や猫を平気で捨てる事が横行しており、
大きな社会問題になっています。

>母豚は3匹の子豚が育てられなかったため、子供の将来を思って

これは母豚のエゴであり、将来を思うというのは、自分を守る言い訳にしか聞こえないのです。
育てられなくなったから捨てる… 生命とはそんなに簡単なものではないはずです。

次に、敵が攻めてきている緊急事態に、時間がかかる悠長なレンガ造りの家を建てようとした
3匹目の子豚が本当に賢かったのか?ということ。

緊急回避を考えれば、すぐに逃げ出せる(結果的には逃げ出せなかったですが)ように
藁で家を建てた、1匹目の子豚(長男)が兄弟の中では1番賢かったのではないでしょうか。

個人的には、中途半端なことをして結果最悪になった2番目の兄弟が一番、社会では通用しない
人種なのではないかと思えます。

まとめると、こういった仮説をたてて、いろいろな方面から可能性を検証する
考え方のプロセスが、ビジネスには大切ではないかと思えます…というお話。

くだらないことと言われてしまえば、それまでですが、
皆さんも一度、聞いたことのある”くだらない話”を真剣に考えてみてはどうでしょうか?
その思考のプロセスが、脳には良いと私は考えます。

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